Prime Musicで聴けるおススメ日本語ラップ アゲイン
前回、Prime Musicで聴けるおススメ日本語ラップ 4選を日本語ラップ入門的な感じで紹介したのですが、、、
nbrbadass.hatenablog.com
っべー、ディグが足んねえわ。これじゃニワカやと思われちゃう…
dig(ディグ)・・・掘る。レコードを探すこと。和)ディグる。
今回はですね、研鑽をつみましていろんなPrime Musicで聴けちゃう日本語ラップの名盤5枚をご紹介したいと思います。アゲイン
1.DA-PONG/餓鬼レンジャー
火ノ国SKILLでお馴染み、餓鬼レンジャーからメジャー2ndアルバム『DA-PONG』をご紹介しましょう。ぼくと餓鬼レンの出会いはこのアルバム、いやMONKEY4である。なんかで聴いて、即歌詞検索、んでユーチューブ。PV、インリンえっろ、というよりもむしろ何じゃこのラップ!そうなんですポチョムキン氏のラップがザ・どストライクだったんでございます。PVでいうところのG.P. Remixに切り替わってすぐの「バッチリ上出来 屋上でCHILL ラップアタック波状攻撃」から始まるVerseが聴き心地がよくてなんのなんの。
2.UPPER JAM/餓鬼レンジャー
さて続きましては、ポチョムキンとYOSHIの2MCのラップユニット、餓鬼レンジャーのメジャー1stです。まずジャケ。ソースマガジン読んでるYOSHIは置いといて、ポチョムキン、なんじゃその髪の毛!、バリかっこええ。収録曲ですが、2曲目「ばってんlingo」、はんなりWACKなわたくし京都人には聞き取れても理解できない熊本弁のみで歌詞が形成されております。方言ラップのはしりといえば「だっちもねぇこんいっちょっし」の原田嘉照氏になるのでしょうか?のちのスティルイチミヤによるカバーも好きです。嗚呼、『サウダーヂ』もっかい観てえ…。
3.KIDS RETURN/餓鬼レンジャー
2014年発売、異次元なライム&フロウなポチョムキンとハードかつタイトなYOSHIのコンビネーションが絶妙、餓鬼レンジャー9年ぶりのオリジナルアルバム『KIDS RETURN』です。なんて言うんですかねえ…、活動休止とか再結成後の新作ってあんま期待しないんですよ。でも、予想を遥か超える「作品」として出来上がっているモノであれば期待が少ない分、自分の中で上げ幅もスゴいんですよね。キックのやつとか
youtu.beここのYOSHIのMC、感動するやん。ポチョムキンとGPがソロとして活動を続けYOSHIが再びマイクを握る覚悟をする、めっちゃええやん。
そんなわけでアルバム自体も捨て曲ナシ、アッパーかつアツい!個人的に好きなのはチェリーブラウンが客演の「Good Feeling」。ダンサブルなトラックにのっかるチョム兄、YOSHI、チェリーブラウン。完璧。
4.WEPON G/餓鬼レンジャー
2000年代前半を代表するヒップホップユニット、餓鬼レンジャー。そんな彼らのベストアルバムもPrime Musicで聴けちゃったりするんです。所謂餓鬼レン入門。
5.ベスト・ミックス mixed by オカダダ ~ビフォー・アフター/餓鬼レンジャー
ベスト・ミックス mixed by オカダダ ?ビフォー・アフター
- アーティスト: 餓鬼レンジャー
- 出版社/メーカー: plusGROUND
- 発売日: 2015/02/18
- メディア: MP3 ダウンロード
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okadadaによる餓鬼レンジャーのMIX。MIX集で上4枚とあまり関係はないのです入れるのは迷いましたが、TACO DANCE(Remix)からGood Feelingの繋ぎなどokadada氏の秀逸さが光る1枚。メジャー、インディーズ関係なく才能を見せつける餓鬼レンジャーの入門にいかがでしょうか?
さて、今回はPrime Musicで聴けるおススメ日本語ラップ第二弾ということで5枚、さまざまなアーティストから名盤と呼べる作品をご紹介させていただきました。では、また、なんかしらで。